三東の竹串、木串
団子用の竹串について
竹串の製造工程
1、原竹を節間の長さに裁断し、断面をカッターに通し8~10本に縦割りする
2、割った竹を1本ずつ機械に入れて、太さ1.8~3.5ミリのひご5~6本にする
(この工程は貫「ぬき」という方法でやっていましたが、今は「削り」という
方法でささくれが出ること無く、節の部分もキレイに削れます)
3、冷暗所に一晩おいて、硫黄燻蒸にかける(竹串の変化を防ぐためです)
4、乾燥室で約40時間、60~70℃の熱風で乾燥し水分を12%以下にする
5、それぞれの規格(長さ10~25センチ)にカットした後、ふるいの機械にかけ
おがくず、ごみを落とす
6、目視選別
7、先づけ(先端を尖らせる)
8、2回目の目視選別
9、結束、箱詰め
(日本に向け出荷)
10、日本工場での再検品、選別(ビニール袋に入れ替え、箱詰め)
11、出荷
以上が竹串の製造工程ですが、竹串は、団子の他、焼き鳥にも多く使われており
いかなる用途にも対応いたします。
現在ご使用中の竹串で「折れ」「ささくれ」等でお困りの方は当社へご連絡下さい。
ご用命頂ければご希望規格に合った物を用意致します。