味奉行 トマトベース調味料
商品コンセプト
●強いマスキング効果を持つ調味料
⇒複数のボタニカルを使用したスピリッツ(ジン、 オレンジ蒸留液)を配合しており、オフフレー バー(野菜の青臭さ等)をマスキングする効果 が高い。 ●肉料理、魚料理だけでなく野菜との相性も良い
⇒「トマト果汁」を配合し、旨味を引き出す。 ●「トマト果汁」が隠し味となり、調理する他の素材
を引き立てる ⇒炒め物や煮込み料理に最適。
⇒トマトのグルタミン酸、肉類や魚類に含まれる イノシン酸を組み合わせることで旨味がアップ |
トマトの旨味に着目しました!
トマトは旨味成分が豊富
●うま味成分とは?
日本人が発見した第5の味覚のことです。 ・代表的なうま味成分は以下の昆布やチーズなどに含まれる「グルタミン酸」、 かつお節、鶏肉、豚肉などに含まれる「イノシン酸」、干しシイタケなどに 含まれる「グアニル酸」があります。 ●うま味成分のカクテル効果
うま味成分は単独で使うよりも、複数のうま味成分を混ぜて使用することで、元々 持っているうま味が飛躍的に向上することがわかっています。複数のお酒を混ぜて 美味しさをアップする「カクテル」のようなイメージで、カクテル効果と呼んでも 良いかもしれません。 和食で言えば、 昆布[グルタミン酸]×かつお節[イノシン酸]
洋食ならば、 トマト[グルタミン酸]×肉・魚介[イノシン酸]
●「トマトの時期に下手な料理はない?」 西洋には「トマトの時期には下手な料理はない」ということわざがあるそうです。 これは、トマトにはうま味成分のひとつグルタミン酸が豊富に含まれているため、 日本で昆布だしを料理に使ってきたのと同じように、西洋では南欧地域を中心に トマトを料理のベースとして使い美味しい料理を作ってきたということです。 この昆布とトマトどちらにも共通するうま味成分がグルタミン酸です。 このようにうま味成分を上手に引き出し、活用してきたのです。 |
「味奉行 トマトベース調味料」の調理効果
①旨味アップ
⇒「トマト果汁」の旨味で、素材の旨味を底上げします。 トマトのグルタミン酸は、肉類や魚類に含まれるイノシン酸 と組み合わせることでさらに旨味がアップ。 ②マスキング効果 ⇒複数のボタニカルを使用したスピリッツ (ジン、オレンジ蒸留液)を配合しており、オフフレーバー(野菜の青臭さ) をマスキングする効果があります。 ③フレッシュ感を付与 ⇒オレンジ蒸留液の風味は加熱に強いため、 炒め物や煮込み料理に最適です。
加熱によって損なわれてしまう素材の味わいに、 フレッシュ感を付与します。 また、トマト料理に使用すると、重くなりがちな 「トマト感」を軽く仕上げてくれます。 |
最終商品への表示例
①最終商品への使用量が5%以上の場合
表示例:調味料(アルコール、トマト果汁、水あめ、その他) ②最終商品への使用量が5%未満の場合
表示例:調味料 もしくは トマト果汁入り調味料 |