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フルーツinアルミパック

缶詰からアルミパックにかえたら                                                             
 
アルミパックの長所
食品メーカー様のライン工程、飲食店の厨房等の作業現場では日々相当量の業務用缶詰をお使いのことと思います。が一方 缶詰=金属の性質上使用量が増えれば増えるほど以下のような危険、対策費用も増大しています。
 
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開缶時に発生する、金探機にも反応しない微細な“切り屑”で金属粉・金属片混入の消費者クレームになる。
開缶後の“缶ぶた” “缶本体”の切り口で作業中に怪我をする。
使用後の空き缶を廃棄する手間と、回収業者への処理費用がかさみ製品原価を引き上げる
これら“缶詰”特有のデメリットをすべて解決し、衛生的で使い勝手の良さとコストパーフォーマンスを追求したのが  『三東の業務用フルーツinアルミパック』です。
 
  および缶切りを使わないので
  ①金属片クレームの心配がありません
  ②開缶後の切りロで作業中にケガをす
  ることがなくなります
  ③空き缶を廃棄する手間と処理費用を
  おさえ、コストの削減になります
中国産フルーツ
 
日本の約26倍の国土面積をもつ農業大国 -中国- 。
近年、米・小麦・トウモロコシといった穀物から収益性の高い青果・果実への転換が進んでおり'94 年以降生産量は堂々の世界第一位をキープ。長ネギをはじめ野菜類の輸出先トップは日本です。
果実においてもその生産量は全世界の14.5%、りんご・梨・桃の生産量は世界一、オレンジ等柑橘類 はブラジル、米国に次ぐ第三位であり他にもメロン・ぶどう・パイナップル・キウイ等々さまざまな種類が栽培されています。
'90年以降、貯蔵、輸送、保鮮、品質基準化といった総合技術体系が格段に整備され、また余りある 労働力と低コストを背景に生産量だけでなく品質も飛躍的に向上、国際的な価格競争力を持つに至っています。中でも桃の生産量は全世界の27%を占め、豊富な品種と栽培技術の高さはトップクラスの地位にあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
          製造工程(黄桃・白桃)
写真をクリックすると大きく見て頂けます
 
①精選
 
 
 
腐れ・虫食い・未成熟及びその他品質に影響のある物を取り除き、流水にて洗浄
 
 
 
 
②予備カット
 
食品用苛性ソーダを使用して果実の皮むきを行い 食品用塩酸で果実を中和させた後、ひとつひとつ 手作業により果実を二つ割にする
③原料検査
 
 
 
種取包丁で半径30mmを種と共に除去、斑点・黒い部分を除去後洗浄検査する
 
 
 
 
 
 
 
ブランチング後冷却し、ダイスカットは果実に付着した異物等を洗浄により取り除き、果実の大きさや形状・色により再度選別を行う 
 
⑤カッティング
 
 
 
手作業によりダイスカットも しくは1/8スライスカットし、 スライスカットのものはこ こで洗浄を行う
 
 
 
 
⑥品質検査
 
目視により畸形、過大、未熟なものを除去し、 ダイスカットのみ機械を使って、サイズ選別を行ったあと金属探知機にかけて最終選別を行う
⑦充填計量
 
 
 
果肉の糖度が規定通りにな るようにシロップの糖度を 調整し、充填計量する
 
 
 
 
⑧製品検査
 
 
 
 
アルミパウチのシール部分の不良がないか検査し、中心温度を規定通りにしてから殺菌作業を実施する
 
 
 
 
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